滝沢カレンさんはファッションモデルとしての顔の他に最近ではバラエティ番組でも大活躍ですね。
その個性的な日本語から、母国語は日本語ではなく英語?
という声が上がっています。
気になるので滝沢カレンさんの母国語は何語だったのか調べてみました
滝沢カレンの母国語は?
滝沢カレンさんはお母さんが日本人、お父さんがウクライナ人のハーフで、
生まれも育ちも日本。
よって滝沢カレンさんの母国語は日本語ということになりますね。
お父さんは滝沢カレンさんが生まれる前にウクライナに帰ってしまったそうで、カレンさんは
お母さんとおばあさんの手によって育てられたそうです。
滝沢カレンさんが話せるのは日本語のみ、育ちも日本とのことですが、
ではなぜあの個性的な日本語が生まれたのでしょうか?
滝沢カレンの母国語が個性的なわけ【その1】
滝沢カレンさんの日本語が個性的なのはどうやら育った家庭環境にあるようです。
カレンさんのお母さんは女で一つでカレンさんを育てるために、ロシア語の通訳の仕事の傍ら、バレエ教室も主催しています。
滝沢カレンさんのお母さんは小さい時からバレエが大好きで、
バレエのことをもっと知りたいと思いロシア語を猛勉強。
その後日本でバレエの素晴らしさを伝えるべく、
バレエ教室を運営してロシア人のバレエダンサーと共に
バレエを日本に広める架け橋になりたいと日々奔走していたそうです。
言葉を習得する幼い時期に常に片言の日本語を話すロシア人がカレンさんの周りにいたこと、
カレンさんの母親自身も正しい日本語をしっかり教えてあげられなかったことで、
今の個性的な日本語になったのだそう。
カレンさんのお母さんもこのことをとても後悔してるとテレビでお話されていました。
とはいっても生活しているのは日本で、学校にも通っていたのにどうして?
という疑問もわいてきますが、他にもう一つカレンさんの日本語が個性的になった理由があるようです。
滝沢カレンの母国語が個性的なわけ【その2】
滝沢カレンさんの日本語が個性的なのは環境の他に、もう一つ理由があります。
それは滝沢家の家訓。
滝沢家の家訓は『勉強は無視しろ』だそうです。
カレンさんはこの家訓を忠実に守り、成績は体育の5以外は平均で1.75(つまり1か2)だったのだそうで
ここでも正しい日本語を学ぶ事はなかったようです。
しかし滝沢カレンさんは国語の授業は好きだったそう。
国語の先生が『国語の答えは一つじゃない』と教えてくれたのがきっかけだったそうです。
カレンさんの考えを全て受け止めてくれるような国語の先生の言葉は
きっとカレンさんの心に響いたのでしょうね。
滝沢カレンの母国語が個性的でもいいのでは?
カレンさんはその後モデルの夢をかなえ、女優に挑戦する際に、この個性的な日本語を直したいと
アナウンサー学校にも一年間通っていたこともあるそうです。
しかし国語の先生がいっていたように、『答えは一つじゃない』ことは沢山ありますよね。
滝沢カレンさんの日本語は確かに少し個性的な部分がありますが、きちんと意味は通じていますし
誰かを傷つけているわけでもない。
そして、なにより一生懸命伝えようとしてくれるカレンさんを見ていいなっと思う人がいるなら
それでいいのでは?とっても素敵な個性だと思います。
まとめ
滝沢カレンさんの母国語は日本語、個性的な日本語が生まれた理由はいかがでしたか?
周りがロシア人だらけの幼少期や学校の勉強は無視!の家訓など
様々ありましたが、やっぱり滝沢カレンさん見ていて、すごく素敵な人だと感じます。
モデルの滝沢カレンさんの事は全く知りませんでしたが
バラエティに出ているカレンさんを見てから、綺麗で面白くて大好きになってしまいました。
これからも滝沢カレンさんの事を応援していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。